『ルーム・フォー・ハニーズ（1）』— 社会人百合の甘くてほろ苦い物語

カフェで始まる小さな恋の予感

犬井あゆが描く『ルーム・フォー・ハニーズ（1）』は、社会人百合の魅力が詰まった作品です。物語の舞台はカフェ。主人公・つむぎは、毎日ブラックコーヒーを注文するOL・東條さんに密かな興味を抱いています。

「毎日あんなにカフェイン摂ったら、体に良くないんじゃないかな…」そんな思いから始まる二人の関係は、次第に変化していきます。

ほのぼのとした日常に潜む特別な瞬間

本作は、社会人ならではの距離感や、日常の中で芽生える感情を丁寧に描いています。つむぎと東條さんのやり取りは、どこかリアルで、読者の心をくすぐるものがあります。

電子書籍で気軽に楽しめる

『ルーム・フォー・ハニーズ（1）』は、ブリック出版より電子書籍版として配信中。スマートフォンやタブレットで気軽に楽しめるので、通勤時間やカフェでのひとときにぴったりです。

社会人百合の甘くてほろ苦い物語を、ぜひチェックしてみてください。

彼が彼女に落ちたある夜

## ガールズラブコミックの新星・犬井あゆのデビュー作が無期限レンタル化

「ルーム・フォー・ハニーズ（1）」が電子貸本プラットフォームRenta！で登場

ガールズラブコミックの新星・犬井あゆのデビュー作「ルーム・フォー・ハニーズ（1）」が、電子貸本プラットフォームRenta！で無期限レンタル化された。

ラブコメディーを基調としながらも、登場人物の複雑な心情を描いたエッセンスが際立つ

犬井あゆのデビュー作「ルーム・フォー・ハニーズ（1）」は、家族の借金を肩代わりするために、「ハニーズ」の名で呼ばれる特別な寮に入寮した週刊誌記者の葉月杏。彼女の新生活がスタートする。しかし、憧れていた寮長・如月美琴の素顔は意外にも彼女と同じ様に不器用で qDebugで彼女の複雑な心情を描きながらも、どこか愛くるしいラブコメディーを基調としたエッセンスが際立つ作品になっている。